フコイダンの効果は各種各様ですが、その中でも三大効果と言うものがあります。ここで示す三大効果により、全ての作用が好循環を起こし始めることで各種各様な作用が発現するものと考えられています。

第一に、がんに対するアポトーシス作用があります。アポトーシスとは、自ら進んで自滅して行くことを言います。アポトーシスにより癌細胞が自ら自滅して行くという効果がこのフコイダンに認められているということです。

第二に、免疫力強化作用があります。人間には免疫機能が少なからず誰にでも備わっていますが、この免疫機能を亢進させることで、あらゆる異物に対して抗う力が増強されることになります。免疫が異常に低下するものとして有名なAIDS(後天性免疫不全症候群)では、この免疫機能が極端に低下することで発病する難病になります。

第三に、血管新生抑制作用が上げられます。血管を新生することは良くないのかと言うことを言われる方もおられますが、ここでは、がん細胞に対する栄養補給路としての血管を新生させないということで、がん細胞のアポトーシスを手助けしているということになります。これら三大効果をもつフコイダンですが、シミ・しわに対する効果、美肌効果なども認められていることから、健康食品に配合されている理由になります。